ロッキード・マーティン、ヨルダン空軍とF-16訓練設備の提供を契約

ロッキード・マーティン、ヨルダン空軍とF-16訓練設備の提供を契約

ニュース画像 1枚目:ロッキード・マーティン F-16 ファイティングファルコン
© Lockheed Martin
ロッキード・マーティン F-16 ファイティングファルコン

ロッキード・マーティンは2016年9月27日(火)、ヨルダン空軍(RJAF)向けに新しいシミュレーション・ベースのF-16訓練環境を提供する契約を締結しました。契約は約4,000万米ドル相当です。

この訓練施設は、高度なシナリオで複数のパイロットが同時に訓練することができるネットワーク接続機能を通じ、戦闘や戦術を磨く包括的な設備です。実績のある第5世代のトレーニングシステム上で構築されたソリューションで、F-16に合わせたハードとソフトウェアも装備しています。

また、ロッキード・マーティンが開発したリアリティを追求した繊細な画像、動画を提供するSAGE(Scalable Advanced Graphics Engine)テクノロジーを活用した画像生成装置も提供されます。

今回の契約でロッキード・マーティンは2018年にシミュレータを納入するほか、物流支援サービスも提供します。

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