エアバスは2016年10月5日(水)、メキシコの格安航空会社(LCC)ビバアエロバスにA320neoを納入しました。ビバアエロバスは2013年にはじめて、A320ファミリーを52機発注し、エアバスの顧客となりました。この契約にはA320neoが40機の発注が含まれています。
納入されたA320neoは、機体記号(レジ)「XA-VIV」で登録され、エンジンはプラット・アンド・ホイットニーのPW1100-JMエンジンを搭載しています。また、機内はスペース・フレックス仕様で、シートは幅18インチで186席を搭載しています。
ビバアエロバスは、A320neoの受領で、目標にしていた2016年末に全機材をエアバスに切り替え、機材更新に近づくとコメントしています。同社は737を中心に機材を構成していましたが、A320の導入でエアバスに切り替え、2016年末までには全ての機材更新を完了する予定です。