長崎空港は2016年10月6日(木)、1975(昭和50)年5月1日(木)の開港以来、乗降旅客数が累計1億人を突破します。世界初の海上空港として、現在の海上自衛隊大村航空基地に所在していた大村空港から拡大し、「長崎空港」として運用されています。
現在の長崎空港は、「14/32」の3,000メートル滑走路で、基幹路線の羽田、伊丹線をはじめ、関西、神戸、名古屋(セントレア)、那覇を結ぶほか、長崎県の離島を結ぶ五島福江、壱岐、対馬線と国内9路線に加え、上海、ソウル線の国際2路線が運航されています。
乗り入れる航空会社は、国内線がジェイ・エアを含む日本航空(JAL)、ANAウイングスを含む全日空(ANA)、スカイマーク、ソラシドエア、オリエンタルエアブリッジ、ピーチ、国際線は中国東方航空と10月18日からエアソウルです。
乗降旅客数1億人の記念式典は、10月6日正午から長崎空港旅客ビル2階レストランエアポート前特設会場で開催されます。