ボーイング、東海航空と737 MAXの25機契約を確定 9月27日付け

ボーイング、東海航空と737 MAXの25機契約を確定 9月27日付け

ニュース画像 1枚目:東海航空の737-800
© 东海集团 / EAST PACIFIC GROUP
東海航空の737-800

ボーイングは2016年10月第1週の受注について、中国の東海航空(深圳東海航空)から737を25機受注したと発表しました。これは東海航空が737 MAXを発注する初めての契約です。

この契約は2016年7月のファンボロー・エアショーで、購入意向書を締結した発注が確定したものです。エンジンはCFMインターナショナルのLEAP-1Bエンジンです。契約は2016年9月27日付けとなっています。

なお、東海航空は787-9ドリームライナー5機の購入意向についてもファンボロー・エアショーで締結していますが、この契約は確定していません。

深圳を拠点とする東海航空は、737-800を中心に旅客機を揃えており、引き続き737 MAXへの機材更新、増機で旅客輸送を拡大します。

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