ボーイングは2016年10月第1週の受注について、中国の東海航空(深圳東海航空)から737を25機受注したと発表しました。これは東海航空が737 MAXを発注する初めての契約です。
この契約は2016年7月のファンボロー・エアショーで、購入意向書を締結した発注が確定したものです。エンジンはCFMインターナショナルのLEAP-1Bエンジンです。契約は2016年9月27日付けとなっています。
なお、東海航空は787-9ドリームライナー5機の購入意向についてもファンボロー・エアショーで締結していますが、この契約は確定していません。
深圳を拠点とする東海航空は、737-800を中心に旅客機を揃えており、引き続き737 MAXへの機材更新、増機で旅客輸送を拡大します。