エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2016年10月14日(金)、海上自衛隊とTH-135の機体維持などに係る包括契約を締結したと発表しました。
契約は、海上自衛隊が練習機として導入し、主に鹿屋航空基地で運用しているTH-135ヘリコプター15機に対し、機体整備、技術支援、訓練・運航支援、デジタルアプリケーションの5つのサービスで構成される「HCare」を活用、包括的にサポートするものです。
契約は2016年10月から施工され、装備品の補給や整備について、可動率の維持や安定した在庫の確保などの成果に基づいた対価が拠出される契約となっています。