エア・カナダは2016年10月20日(木)、バンクーバー/デリー(インド)線に就航しました。機材はビジネス30席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー247席の787-9で、初便には機体記号「C-FGDZ」が投入されています。
この便は2017年4月8日(土)まで、バンクーバー発が火、木、土、デリー発が、月、木、土の週3便の季節便です。スケジュールは、バンクーバー発AC72便は21時40分、デリー着は2日後の1時20分、デリー発AC73便は6時30分、バンクーバー着は6時55分です。
この路線は、エア・カナダのみが運航する単独路線となります。同社は、バンクーバーでカルガリー、エドモントン、シアトル、ポートランド、ロサンゼルスなどカナダ、アメリカ西海岸地域との接続も良いとしています。
エア・カナダはバンクーバー発着で2016年度にデリー線をはじめ、ブリスベン、ダブリン線を開設しており、2017年は台北、名古屋(セントレア)線を開設する予定です。
なお、詳しいスケジュールはエア・カナダのウェブサイト、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。