ANA年末年始旅客数、国内線215万人、国際線は33.6万人-前年上回る

ANA年末年始旅客数、国内線215万人、国際線は33.6万人-前年上回る

全日空(ANA)は2011年12月22日から2012年1月9日まで19日間の年末年始の利用旅客数を発表しました。国内線は昨年実績から2.6%増の約215万3300人、国際線は19.5%増の約33万6600人でした。

国際線では年末年始に人気のホノルル線は16%増の約1万7000人、利用率は91.7%となりました。

キャンセルが懸念されたバンコク線は、前年並みの旅客数で、利用率は90%近くとまずまずのよう。また、2011年12月6日から新造機777-300ER型を投入した成田/サンフランシスコ線は、利用率が88%と昨年から7%ポイントを上回りました。

なお、国内線では羽田発着で札幌、福岡、長崎、宮崎、鹿児島、那覇、八丈島、名古屋発着福岡、鹿児島線、関西発着新千歳、那覇線の合計79便を運航しています。こちらは昨年の108便と比べると29便の減少でした。

期日: 2011/12/22 〜 2012/01/09
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