エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2016年10月31日(月)、西日本空輸にH125を納入しました。H125は、送電線巡視や撮影、視察調査、物資輸送など、同社が提供する様々なサービスで運用されます。現在、西日本空輸はAS350BとAS350BAを計5機、AS365N2を1機、運航しています。
西日本空輸は、高い信頼性が実証されているH125の追加導入を歓迎し、送電線パトロールをはじめ、報道ヘリ、資材輸送など幅広く事業を展開し、その多用途性能は現在の事業で大きな役目を果たしてくれるとコメントしています。
エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは、西日本空輸は1972年に初めて導入されてから40年以上も運用、その追加機材としてH125を納入でき、大変光栄とコメントしています。
H125はAS350エキュレイユファミリーで、これまでに6,000機以上が約120カ国、約1,800社へ納入されています。主に物輸、送電線パトロール、報道取材、旅客輸送などの各種航空事業に加え、警察任務、救急医療に使用されており、2016年には総飛行時間3,000万時間を達成しています。