© AIRBUS S.A.S.
シンガポール航空、A350-900
シンガポール航空は2016年12月13日(火)から、羽田/シンガポール線にA350-900を投入します。A350-900はシンガポール航空の最新鋭機で、羽田/シンガポール線で初めて投入されると同時に、定期便で羽田発着便に投入されるのはこれが初めてとなります。
シンガポール航空は、デイリー運航の羽田発SQ633便の16時40分、シンガポール発SQ632便の8時5分でA350を使用します。当初は火、水、金、土、日の週5便をA350で運航します。その後、2017年1月2日(月・振休)からデイリー運航を予定しています。
A350-900は、高い天井、大きな窓、幅広い機内と時差ボケを軽減する照明と、客室内で過ごす旅客が快適な移動をする特徴があり、同社の座席構成は、3クラス制でビジネスが「1-2-1」の42席、新プレミアムエコノミーが「2-4-2」で24席、エコノミーが「3-3-3」の187席です。
今後は、超長距離型のA350-900ULRの7機を含め、67機のA350-900の導入する予定です。