CFMインターナショナルとルフトハンザドイツ航空は2016年11月8日(火)、CFM56-5Cエンジンで100,000飛行時間を記録したと発表しました。
ルフトハンザは、1986年に最初のCFM56エンジンを搭載機を導入し、これまでにA319、A320、A340-300、737クラシックに搭載し、現在までに350基のCFM56エンジンを使用しています。
CFM56-5CエンジンはA340向けのエンジンで、ルフトハンザは1993年2月に長距離向けエンジンの機材を導入しています。現在はCFM56-5Cエンジンを搭載したA340は18機あり、いずれもA340-300です。
なお、ルフトハンザのCFM56-5Cエンジンは、A340-200に搭載されたCFM56-5C2エンジンで、機体記号「D-AIBA」で運航開始されました。