青森空港、11月15日に実機を使用したハイジャック事件対応訓練を実施

青森空港、11月15日に実機を使用したハイジャック事件対応訓練を実施

青森空港で2016年11月15日(火)、ハイジャック事件対応訓練が実施されました。青森空港管理事務所は、この訓練の概要を画像と共に解説、紹介しています。

この訓練は、民間機がハイジャックされた想定で、緊急通報、報告・連絡・手配、関係者の参集、初動措置や、警察の現地警備本部である合同対策本部の設置、情報収集、検挙護送の流れを確認しました。突入訓練では、全日空(ANA)のDHC‐8-400(Q400)を使用し、実機を使用した対応策に取り組みました。

青森空港は例年、ハイジャック事件を想定した訓練を実施しており、空港管理事務所、警察や関係団体による合同対策本部を設け、電話、無線などでそれぞれの連絡、対応法などを確認しています。

期日: 2016/11/15
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