ハワイアン航空はマウイ発着便を約25%増やす計画です。便数では1日23便から25便が増える計画で、このうち半分が新規就航、3分の1がマウイ島とカウアイ島間の増便です。ハワイ州内の島嶼間のフライトは最近導入した717-200型を使います。
マウイ発着便はピーク期が29往復便から36往復便、オフ期は27往復便から34往復便にそれぞれ増便される計画。このうち、2012年3月11日からマウイ/カウアイ線は1日2便、マウイ/ヒロ線は1日2便、マウイ/コナ線は1日3便で運航されます。
なお、ホノルル発着のカウアイ、ヒロ、コナ線でも増便を計画しています。
さらに6月21日から8月18日までの期間、マウイ/ロサンゼルス線をHA33、HA34としてデイリー運航。機材はファーストクラスが18席、エコノミークラスが264席の767-300型を使用します。
また、マウイ/ラスベガス線は隣島との接続が良いスケジュールに変更されます。