環境省は2016年11月28日(月)、日本航空(JAL)、全日空(ANA)など12社と国立公園オフィシャルパートナーシップを締結しました。これは、国立公園満喫プロジェクトの一環として、民間企業と相互に協力し、日本の国立公園の魅力を世界に向けて発信し、国内外の利用者の拡大を図ります。
JALは、JALグループ機内誌での紹介や機内ビデオやウェブサイトでの紹介、JALグループの旅行会社による国立公園を活用した旅行商品の造成などを実施します。また、ANAは、ウェブサイトや機内誌、機内ビデオでの紹介に加え、訪日外国人への積極的な案内、ANAグループの旅行会社で国立公園を訪問するツアーの企画、実施などを計画しています。
なお、JAL、ANA以外に旅行会社JTBやJR各社などの企業がこの取り組みに参画しています。詳しくは、環境省のウェブサイトを参照ください。