フェデックス、767と757に従業員の子供たちの名前を愛称に 

フェデックス、767と757に従業員の子供たちの名前を愛称に 

ニュース画像 1枚目:自身の名前が機体の愛称になって喜ぶタイラー君
© FedEx Express
自身の名前が機体の愛称になって喜ぶタイラー君

フェデックスエクスプレスは2016年12月8日(木)、同社が保有する2機に従業員の子供たちの名前を愛称に付け、運航を開始したと発表しました。これはフェデックスが自社スタッフ向けに実施する「FedEx Aircraft Naming Program」の一環です。

1機は機体記号(レジ)「N140FE」の767-300ERで「タイラー(Tyler)」、もう1機が「N789FD」の757-200SFで「エビー(Evie)」と命名されました。この2機は世界220以上の国・地域を飛行し、航空貨物を輸送します。

フェデックスはフレデリック・W・スミスCEOがその娘の名前をファルコンに「ウェンディ(Wendy)」と命名したことをきっかけに、従業員の子供たちの名前を機体の愛称とし、同社のスタッフが果たす役割の大きさに敬意を示しています。

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