エチオピア航空は2016年12月10日(土)、アフリカで最大の航空学校、エチオピア航空アカデミーを107名が卒業したと発表しました。客室乗務員とケータリングの専門家が卒業したものです。
エチオピア航空のテウォルデ・ゲブレマリアムCEOは、現在の航空業界は厳しいグローバル競争が続いており、その中でも利益を遂げる企業としてスタッフの熟練の技術が必要といい、新たなスタッフを歓迎しています。エチオピア航空はアフリカ路線の拡大に備え、プロフェッショナルな能力を高め、拡大する運航体制を支え、担う人材育成にも力を入れています。
エチオピア航空アカデミーは、1956年に設立されて以来、パイロット、メンテナンス、キャビン・クルー、マーケティング、ケータリング、運航管理、リーダーシップコースなどで、多くのスタッフの要請とスキルアップに力を注いでいます。同アカデミーは、2016年度でおよそ1,500名が訓練を行っています。