日露首脳会談でプーチン大統領来日、ロシア航空のIL-96が山口宇部に到着

日露首脳会談でプーチン大統領来日、ロシア航空のIL-96が山口宇部に到着

日露首脳会談に伴い、ロシアのプーチン大統領が搭乗したロシア航空のIL-96-300で山口宇部空港に2016年12月15日(木)16時50分ごろ、到着しました。使用した機材はロシア航空の機体記号(レジ)「RA-96022」で、日本海を飛来し、佐渡上空で方向を西に向け、松江上空で陸地に入り、岩国基地上空を通過して到着したものです。山口宇部空港の到着では、同空港の上空を一度通過し、滑走路25に着陸しました。

プーチン大統領の来日にあたり、先遣隊が同空港に派遣され、Il-76MDで車両を輸送しており、この車両を使用して山口宇部空港から長門市の大谷山荘へ移動します。

また、日露首脳会談は12月15日の山口県長門市での開催に続き、12月16日(金)には東京でも開催されることから、政府専用機は山口宇部空港から羽田空港への移動が発表されており、ロシア航空も同様に羽田空港へ移動するとみられます。

この記事に関連するニュース
ニュースURL
メニューを開く