SWISS、IATAのファストトラベルプログラムでプラチナステータスを獲得

SWISS、IATAのファストトラベルプログラムでプラチナステータスを獲得

スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は2016年12月20日(火)、幅広い革新的なセルフサービス設備の導入が評価され、国際航空運送協会(IATA)の「ファスト・トラベル・プログラム」でプラチナステータスを獲得したと発表しました。ヨーロッパを拠点とする航空会社でこのステータスを獲得するのは、スカンジナビア航空に次いで、2社目となります。

プラチナステータスは、チェックイン、手荷物預け入れなどで80%以上の乗客にセルフサービスを提供している航空会社に授与されるものです。SWISSは、このステータスの獲得は、顧客により快適な空の旅を提供するため、「最新技術を利用し、取り組んできた方向性が正しいものと証明された」とコメントしています。

SWISSは、IATA「ファスト・トラベル・プログラム」が立ち上げられた2007年から参加し、オンライン・チェックイン、モバイル・チェックインはもちろん、フライト前の特定時期に自動で搭乗券がeメールなどで送られる自動チェックインシステムを導入しています。

また、2015年8月に導入した搭乗者が自ら印刷できるバゲージタグが、今回のプラチナステータスの獲得に大きな貢献を果たしたとしています。このサービスは、チューリッヒ、ジュネーブから開始され、現在は同社ネットワークの3分の1以上の空港で利用することができます。

詳しくは、SWISSのウェブサイトを参照ください。

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