海自P-3Cなど、ロシア海軍艦艇6隻が12月17日に宗谷海峡西航を確認

海自P-3Cなど、ロシア海軍艦艇6隻が12月17日に宗谷海峡西航を確認

ニュース画像 1枚目:ウダロイⅠ級ミサイル駆逐艦「548」
© 防衛省 統合幕僚監部
ウダロイⅠ級ミサイル駆逐艦「548」

防衛省統合幕僚監部は、2016年12月17日(土)にロシア海軍艦艇による宗谷海峡の航行を確認したと発表しました。

ロシア海軍艦艇の航行は、海上自衛隊八戸航空基地に所在する第2航空群所属のP-3Cと、余市防備隊のミサイル艇「わかたか(PG-825)」が確認したものです。12月17日12時ごろ、ロシア海軍艦艇6隻が宗谷岬の北北東約35キロメートルでの航行を確認、その後に宗谷海峡を西航しました。

この船舶は、ウダロイⅠ級ミサイル駆逐艦「548」、ロプチャーⅠ級戦車揚陸艦「055」、ロプチャーⅡ級戦車揚陸艦「077」、アリゲーターⅣ級戦車揚陸艦「081」、ユグ級海洋海洋観測艦「MARSHAL GELOVANI」、アルタイ改級補給艦「IZHORA」と確認されています。

期日: 2016/12/17
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