海自P-3Cなど、中国海軍艦艇3隻の津軽海峡海域の西航を確認 1月5日

海自P-3Cなど、中国海軍艦艇3隻の津軽海峡海域の西航を確認 1月5日

ニュース画像 1枚目:フチ級補給艦「889」
© 統合幕僚監部
フチ級補給艦「889」

防衛省・統合幕僚監部は、2017年1月5日(木)4時ごろ、中国海軍の艦艇が津軽海峡を西航したと発表しました。

海上自衛隊の第2航空群所属P-3Cと、第15護衛隊所属「おおよど(DE-231)」が確認したもので、中国海軍の艦艇3隻が青森県尻屋崎の東南東約80キロメートルの太平洋を北西進したものです。

確認された船舶はジャンカイⅡ級フリゲート2隻とフチ級補給艦1隻の合計3隻です。この艦船番号はジャンカイⅡ級フリゲートが「546」と「576」、フチ級補給艦は「889」でした。 この艦艇は、2016年10月20日(木)に大隅海峡を東航したものと同一の艦艇です。

期日: 2017/01/05
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