エアキャップ、中国の長龍航空と20機のリース契約 ワイドボディ機も検討

エアキャップ、中国の長龍航空と20機のリース契約 ワイドボディ機も検討

ニュース画像 1枚目:エアキャップ、中国の長龍航空と20機のリース契約を締結
© AerCap
エアキャップ、中国の長龍航空と20機のリース契約を締結

航空機リース会社のエアキャップは2017年1月23日(月)、中国の長龍航空と20機のリース契約を締結しました。エアキャップは中国の民間航空会社と締結した最大規模の契約で、調印式は杭州で開催されました。

長龍航空は杭州蕭山国際空港を拠点に中国国内線の旅客事業を拡大し、この3年間で急成長を遂げています。また、杭州の旅客数は2016年12月に3,000万人を超え、中国で第5位の空港へ成長し、この拡大に呼応する様に長龍航空も成長を遂げています。

長龍航空はこの契約を機に杭州を拠点とした新たな路線の開発、中長期の国際線拡張をめざしワイドボディ機の導入についても検討するとしています。同社は現在、旅客機はA320を中心に運航しています。

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