フィリピンを本拠に格安航空会社(LCC)の運航準備を行っていたエアアジア・フィリピンは2012年2月7日、フィリピン航空当局から航空運航事業許可(AOC)を取得しました。クラーク空港を拠点にフィリピン国内3路線、海外3路線の展開が認められています。
計画では3月15日からダバオ、カリボ、プエルト・プリンセサへの就航が予定されているほか、国際線はシンガポール、香港、マカオなどが予定されています。
また、旅行業界紙TTGアジアによると、クアラルンプールで週7便のほか、日本路線などで週6便の運航も認められているとのこと。この権利で関西、名古屋への就航が可能です。