ダイエス空軍基地のB-1Bランサー、アンダーセン空軍基地に配備

ダイエス空軍基地のB-1Bランサー、アンダーセン空軍基地に配備

ニュース画像 1枚目:アンダーセン空軍基地、尾翼に「DY」と「EL」と記されたB-1Bランサーが並ぶ
© U.S. Air Force / Richard P. Ebensberger
アンダーセン空軍基地、尾翼に「DY」と「EL」と記されたB-1Bランサーが並ぶ

テキサス州ダイエス空軍基地に所在する第7爆撃航空団(7BW)のB-1Bランサーが複数機、グアムのアンダーセン空軍基地に配備されています。アメリカ太平洋軍(PACOM)が2017年2月7日(火)付けで発表したもので、これまでエルスワース空軍基地の部隊の帰還を受けて、配備されています。

7BWのグアム配備はこの10年で2度目の配備で、2016年8月以来のことで、前回はB-52ストラトフォートレスの任務を引き継ぎました。これを受け、B-1はPACOMの運用に組み込まれ、地域の同盟国やパートナーとの能力を統合します。

なお、2月15日(水)から3月3日(金)まで、グアムのアンダーセン空軍基地を拠点に演習「コープ・ノース17(COPE NORTH 2017)」が開催され、この演習にB-1Bランサーも参加する予定です。

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