大島空港で小型機が立ち往生、滑走路閉鎖で定期便に影響 2月11日

大島空港で小型機が立ち往生、滑走路閉鎖で定期便に影響 2月11日

2017年2月11日(土)11時ごろ、大島空港に着陸した小型機に不具合が生じ、滑走路上で立ち往生するトラブルがありました。この影響で大島空港を発着する定期便に影響が出ました。

NHKなどの報道によると、小型機は大島空港に着陸した際に前輪が折れ、滑走路上で身動きが取れない状態になりました。機体には操縦者の男性が1名が搭乗していましたが、自力で機体から脱出し怪我などはありませんでした。

滑走路で立ち往生したのは、ビーチクラフト35-C33A、機体番号(レジ)「JA3357」とみられ、今後、運輸安全委員会による調査が見込まれます。

この事故の影響により、大島空港の滑走路が閉鎖され、定期便に影響が出ています。東邦航空が運航する「東京愛らんどシャトル」は、大島/利島線、大島/三宅島線で各2便が欠航、新中央航空の調布/大島線でも欠航が発生しています。

メニューを開く