エア・カナダは2017年2月16日(木)、モントリオール/上海・浦東線に就航しました。機材はビジネス20席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー210席、計251席の787-8を使用し、デイリー運航です。
運航スケジュールは、3月12日(日)まではモントリオール発AC17便が13時30分、上海発AC18便が18時15分、3月12日(日)から3月25日(土)はモントリオール発AC17便が14時30分、上海発AC18便が18時15分、3月25日(土)からモントリオール発AC17便が13時30分、上海発AC18便が16時50分となります。
モントリオール発着の定期便では、エア・カナダが運航する初の中国路線で、同空港を発着する定期便で13時間30分と最も長時間の路線となります。エア・カナダは2009年以来、モントリオール発着が168%と供給座席を拡大しており、ヨーロッパ13都市、北アフリカ2都市、中東1都市、中国への直行便を運航しています。
なお、この直行便の開設で、上海ではスターアライアンスに加盟する中国国際航空、深圳航空の2社に加え、中国吉祥航空と近くインターライン提携を締結し、成都、重慶、深圳など中国の30地点へのアクセスが提供されます。
また、エア・カナダはモントリオール発着でカナダ東部、アメリカへのネットワークを展開しており、オタワ、ケベック・シティ、ハリファックス、ニューヨーク、ボストンなどへ利便性の高いアクセスを提供します。
詳しいスケジュールは、エア・カナダのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。