横田基地、2015年予算の維持管理工事を一部延長 CV-22暫定駐機場は完成

横田基地、2015年予算の維持管理工事を一部延長 CV-22暫定駐機場は完成

アメリカ空軍横田基地は、2015会計年度で実施している定期的な維持管理工事について、2017年1月から3月までに完了予定の工期を一部延長します。防衛省北関東防衛局が基地立地自治体に通知、立川市などが発表しました。

この工事は、格納庫の改装や増築、臨時の飛行隊運用施設の敷地造成、駐機場の舗装の改修、誘導路待機地点の改修、緊急用着陸パッドの建設、チャフやフレア、弾薬・装備品などの保管施設の建設などが実施されています。

このうち、工期が延長されたのは、格納庫の階層と増築を行う工事、臨時の飛行隊運用施設の敷地造成工事です。また、2015年度予算で実施されていたCV‐22の暫定駐機場の建設は、1月中に完成しています。

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