アメリカ太平洋空軍(PACAF)デモチームは2017年2月25日(土)から2月26日(日)の2日間、ニュージーランド空軍のオハケア空軍基地で開催された「2017 エア・タトゥー」に参加、演技を披露しました。
F-16ファイティング・ファルコンのデモパイロットは、他のデモチームと違う大きな特徴の1つは、実際の戦闘機を用い、太平洋各地に展開し、ショーを行うこととし、ニュージーランドでの演技が成功裡に終わったとしています。
アメリカ空軍が公開した画像によると、この遠征には、「92-3887」「91-0422」のF-16CM-50-CFファイティング・ファルコンが参加している模様です。
PACAFデモ・チームは、本拠を三沢基地に置き、普段の訓練や日常の任務を行いながら、各地で曲技を披露するデモチームの任務を並行して取り組んでいます。なお、3月4日(土)と3月5日(日)は、オーストラリア・アバロンで開催される「オーストラリアン・インターナショナル・エアショー 2017」に参加します。