大分空港、福田平八郎氏の作品をオマージュした大型陶板レリーフが登場

大分空港、福田平八郎氏の作品をオマージュした大型陶板レリーフが登場

大分空港は、大分県出身で文化勲章受章の日本画家・福田平八郎さんの作品をオマージュした大型陶板レリーフ「福田平八郎賛歌『青柳』響きあう色と色彩」を2階出発ロビーに設置しました。

この作品は、福田さんの郷里の大分県でスケッチしたといわれる「青柳」を中央に、風揺らぐ水面をとらえた「漣」を左右に配置し、幅9メートルにおよぶ立体的な陶板で表現しています。陶板は全部で422ピースから成り、80色あまりが用いられています。

この作品は、日本交通文化協会が制作、旅客ターミナルビルを運営する大分航空ターミナルに寄贈したものです。詳しくは、大分空港のウェブサイトを参照ください。

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