ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ライアンエアは2017/18冬スケジュールで、イタリア・ナポリ発着の新路線を発表しました。
ライアンエアはナポリに2機を配備し、新たにボローニャ線をデイリー運航、ブリュッセル・シャルルロワ線とブタペスト線を週3便ずつ、ダブリン、クラクフ(ポーランド)、マルタ・バレッタ、ポルト、テッサロニキ、ブロツラフ(ポーランド)線をそれぞれ週2便ずつ、計9路線を開設します。
ライアンエアは、すでにロンドン・スタンステッド線をデイリー運航、ミラノ線を1日4往復便を運航し、経済拠点とも定期便を結んでおり、ナポリ発着で24路線を運航します。
同社は2機の配備で年170万人の旅客を輸送、1,300人の空港での雇用創出につながるとしており、引き続き拡大をめざしていく方針です。