セントレア、2018年11月にフォーポイントバイシェラトンが開業へ

セントレア、2018年11月にフォーポイントバイシェラトンが開業へ

ニュース画像 1枚目:フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港 外観パース
© 積水ハウス
フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港 外観パース

中部国際空港(セントレア)の島内隣接地に島内で初めての外資系ホテル「フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港」を2018年秋に開業すると発表しました。マリオット・インターナショナル傘下のブランド「フォーポイントバイシェラトン」で、日本では2カ所目の同ブランド展開となります。

ホテル事業は、積水ハウスがプロジェクトマネジメントと建物の設計・施工、マリオット・インターナショナルがホテル運営を行います。フォーポイントバイシェラトン名古屋・中部国際空港は、キング、ツイン、スイートタイプを揃えた総客室数319室、平均面積は25平米を予定しています。客室にはフォーコンフォートベッドを備え、無料のボトルウォーターを用意しています。

建物は地上12階、延床面積14,050平米となります。施設は、パプリックエリア全てで利用できる無料Wi-Fiを用意するほか、ロビーラウンジ、会議室、エクササイズ設備などを備え、クオリティ高いコーヒーと楽しめる朝食、バーラウンジ「ベスト・ブルー(Best Brews)」では地ビールを楽しめるといった特色のあるサービスも予定しています。

セントレア空港島内には、2018年夏に787初号機とその複合商業施設が開業するほか、2019年前半にLCCターミナルの新設、2019年秋頃に展示面積60,000平米の大規模展示場の開業などが控えており、利便性を兼ね備えたホテル開発を通じ、インバウンドを含めたホテル需要を見込んでいます。

なお、工期は2017年5月末から、竣工は2018年8月末、開業時期は2018年11月を予定しています。

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