アメリカ・アリゾナ州ルーク空軍基地(AFB)所属のF-35ライトニングⅡは2017年3月29日(水)、10,000ソーティを達成しました。同基地のF-35は5,000ソーティを2015年5月に達成しており、さらに5,000ソーティを重ねました。区切りのソーティは、第56戦闘航空団(56FW)第62戦闘飛行隊(62FS)所属のRobert Miller中佐でした。
ルークAFBは、アメリカ空軍と同盟国空軍のF-35Aパイロットを訓練するセンターが設けられており、オーストラリア空軍や航空自衛隊のF-35Aも配備されています。現在は、各国空軍の本格的な教育が行われており、2024年までには144機のF-35Aが配備される予定です。