セブパシフィック、5月15日からクラークとセブ発着で4路線に就航

セブパシフィック、5月15日からクラークとセブ発着で4路線に就航

セブパシフィック航空は2017年5月15日(月)から、マニラ・クラークとセブ発着の路線を拡張し、2空港発着から計4路線の運航を開始します。クラーク発着はカティクラン線がデイリー運航、ブスアンガ線が月、水、金の週3便、セブ発着で月、水、金の週3便のブスアンガ線、火、木、土、日の週4便のコタバト線を運航します。いずれもセブゴーが運航します。

これにより、セブパシフィック航空は、マニラ首都圏とセブからボロカイ島、ブスアンガ島、コタバト州とのアクセスを向上します。特に、乗継ぎでのアクセスよりも直行便の開設で、移動時間の短縮を図るほか、貨物輸送にも取り組みます。

セブパシフィック航空は3月26日から、セブ発着では新たにブスアンガ、プエルト・プリンセサ、ジェネラルサントス、スリガオ線に就航、ブトゥアン線を増便するなど、路線拡張に取り組んでいます。同社はセブ、クラークに加え、マニラ、ダバオ、カリボ、イロイロを同社の戦略的なハブ空港と位置づけ、ネットワークの拡充を図っています。

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