インテルジェット、A320neo初号機を受領 メキシコで初のCFMエンジン

インテルジェット、A320neo初号機を受領 メキシコで初のCFMエンジン

ニュース画像 1枚目:インテルジェット塗装のA320neo
© AIRBUS S.A.S.
インテルジェット塗装のA320neo

インテルジェットは2017年4月12日(水)、同社初のA320neo、機体記号(レジ)「XA-JRM」を受領しました。CFMのLEAP-1Aエンジンを搭載しており、メキシコの航空会社でこのエンジンを搭載したA320neoはこれが初めてです。メキシコの航空会社ではボラリス、ビバアエロバスがA320neoを導入していますが、いずれもプラット・アンド・ホイットニー製のエンジンを搭載しています。

インテルジェットのA320neoは、150席の設定となっており、最大で186席を搭載できる機材ではゆとりある席数となっています。各シートには、12インチのモニターを備え、パナソニックのeXo機内エンターテインメントシステムを搭載しています。この機材は、メキシコ国内線や国際線に投入する予定としています。

同社は2012年にA320neoを40機発注しており、この初号機となります。なお、発注に変更があった模様で、2017年3月末現在は、A320neoの確定発注分は35機となっています。

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