山口県は2017年4月17日(月)、2016年度の山口宇部空港と岩国空港の利用状況を発表しました。山口宇部空港の国内線は93万人を突破して5年連続の増加となり、2003年以来過去2番目の高水準となり、岩国空港は羽田線の増便と那覇線の夏ダイヤ運航で、開港以来最高の45万人を達成しました。
また、山口宇部発着の国際線は2016年11月から2017年3月まで運航したソウル・仁川線で計51往復が運航され、利用者数が14,684人で利用率73.8%と好調だったほか、山口宇部/台湾間のチャーター便も15本に拡大され、利用者数4,130人、搭乗率84.6%と好調な記録でした。
山口宇部発着では現在、羽田線を全日空(ANA)、スターフライヤー(SFJ)、日本航空(JAL)の計3社が就航、仁川線はエアソウルが運航、台湾とのチャーター便は主にチャイナエアラインが運航しました。また、岩国空港ではANAが運航しています。詳しくは、山口県のウェブサイトを参照ください。