デルタ航空、機内Wi-Fiサービスのアップグレード 2Ku対応機が100機超に

デルタ航空、機内Wi-Fiサービスのアップグレード 2Ku対応機が100機超に

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© Delta
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デルタ航空は2016年から、機内Wi-Fiサービスのアップグレードを開始していますが、2017年4月20日(木)にGogoの最新衛星システム「2Ku」を導入した機材が100機超になったと発表しました。デルタ航空は、2Ku対応の機材を計600機にする計画です。

デルタ航空は現在、Gogoの2Kuを装備した機材を最も多く保有しており、2年間をかけて順次、装備のアップグレードを進めています。対象はアメリカ国内線に使用する単通路機も含まれており、新機材となるA350やCシリーズは新機材の受領時に標準装備となります。2019年から受領するA330-900neoも2Ku対応機となります。

2Kuは、現在のATG(Air-To-Ground)システムを利用する通信環境と比べ、接続範囲が広く、かつ飛行中もインターネットへのアクセスするスピードが大幅に速くなっています。

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