大阪航空局、八尾空港の安全の取り組みで小型航空機安全講習会を実施

大阪航空局、八尾空港の安全の取り組みで小型航空機安全講習会を実施

国土交通省大阪航空局は2017年4月28日(金)、八尾空港の安全の取り組みの一環として3月19日(日)、人日本航空機操縦士協会西日本支部のセミナーで小型航空機安全講習会を実施、その内容を明らかにしました。

この講習会では、「自家用航空機の安全対策及び空港使用の厳格化」と題し、自家用航空機の安全対策として、航空保険の加入を空港使用の条件とすることを周知しました。これにより、空港などの管理者が確認を実施していくとしています。また、航空従事者試験官から、航空従事者実地試験の傾向や注意点の説明、最近の小型機事故実例を用いた安全運航についても講演されました。

大阪航空局は八尾空港で2016年4月にに常駐する航空機の全ての運航者、外来機の操縦士に向けてた自主点検の実施や安全講習を行っているほか、2016年11月にも八尾空港事務所と連携し、安全講習会を実施しました。詳しくは、大阪航空局のウェブサイトを参照ください。

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