S7航空、ロシア初のERJ-170を定期便に投入 新塗装で運航

S7航空、ロシア初のERJ-170を定期便に投入 新塗装で運航

ニュース画像 1枚目:新塗装となったS7のERJ-170
© S7 Airlines
新塗装となったS7のERJ-170

ロシアのS7航空は2017年4月29日(土)、同社初のERJ-170を導入、ノボシビルスク/チュメニ線の定期便で運航を開始しました。S7航空はE170LRを航空機リース会社のGEキャピタル・アビエーション・サービス(GECAS)と契約しており、さらに16機を導入する計画で、ロシアでE170を運航する初の航空会社となります。

S7航空は、1機目のE170をノヴォシビルスクのトルマチェヴォ空港を拠点にチュメニ、ノヤブリスク、ゴルノ=アルタイスク、スルグト、ノーブイウレンゴイ線に投入する予定です。

このE170初号機の機体記号(レジ)「VQ-BBO」は、S7航空の新塗装が施されています。S7航空はこれまで機体尾翼に赤の円に白字で「S7」と記し、機体前方にも同様のロゴが掲出されていましたが、新塗装は尾翼が緑と白字の「S7」と記されシンプルになったほか、文字が大きくなっています。機体前方の「S7」ロゴは白で表示されています。

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