カーゴロジックエア、3機目の747貨物機を導入 自社路線も視野に

カーゴロジックエア、3機目の747貨物機を導入 自社路線も視野に

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© CARGOLOGICAIR
カーゴロジックエア、3機目の747

イギリスのロンドン・スタンステッド空港を拠点に運航する貨物航空会社、カーゴロジックエアは2017年5月4日(木)、同社3機目となる747、機体記号(レジ)「G-CLBA」を受領したと発表しました。これにより、同社は747-400の貨物機が2機、747-8が1機、計3機の747での運航体制となります。2016年に運航認可を得て、18カ月で3機目の導入と同社はビジネスが堅調に進捗しているとコメントしています。

受領した機材は、2004年製の機齢13年の機体で、エアキャップからリースで導入したものです。カーゴロジックエアはACMI契約に加え、自社の定期便の運航の開設も可能になるとしています。この機材の導入で、イギリス発着で利益確保ができる新たな路線の開発を検討するとしています。なお、同社は今後3年間で747の機材数を5機にまで拡大する計画です。

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