鳥取県の航空自衛隊美保基地は2017年5月28日(日)、「美保基地航空祭 2017」を開催、そのプログラムが発表されています。2017年は同基地での航空祭でYS-11が最終展示飛行を行います。航空祭は9時から15時まで、開門時間は8時45分の予定です。
オープニングフライトは9時05分から、その後に第3輸送航空隊所属機の展示飛行、海上保安庁、築城基地の第8航空団からF-2、ブルーインパルスが展示飛行し、14時から20分間に渡る展示飛行を予定しています。美保基地での展示飛行を終えると、YS-11は名古屋小牧空港の隣接地に2017年11月末のオープンを目指している「あいち航空ミュージアム」へ寄贈される予定で、小牧基地に移動する予定です。
このほか、C-1とC-2が並んで展示される予定となっているほか、ブルーインパルスのサイン会、消防展示、ゲタ飛ばし大会などが開催されます。
■2017年 展示飛行プログラム 9:05〜 オープニング・フライト 9:10〜10:30 第3輸送航空隊 所属機 10:35〜10:50 海上保安庁ヘリコプター 11:00〜11:20 F-2 12:25〜13:45 ブルーインパルス (ウォークダウン含む) 14:00〜14:20 YS-11最終展示飛行
<常設イベント> ・消防展示 ・ゲタ飛ばし大会 ・基地売店 ・グッズ販売 ・献血車 ・基地資料館開放 ・陸上自衛隊車両展示 ・広報展示ブース ・野点・邦楽 ・物産展・産直市 ・飲食売店
<地上展示機種> 9:00〜15:00、エプロン地区 航空自衛隊:UH-60J、T-4、U-4、C-130H、T-7、KC-767J 海上自衛隊:P-3C 海上保安庁:AW-139、DHC-8-315