統合幕僚監部、陸自LR-2墜落で搭乗していた4名の隊員の死亡を確認

統合幕僚監部、陸自LR-2墜落で搭乗していた4名の隊員の死亡を確認

防衛省統合幕僚監部は2017年5月16日(火)、捜索していた北斗市の袴腰山付近で5月15日(月)に通信ロストしたLR-2の機体、搭乗していた4名の隊員を発見、死亡を確認したと発表しました。搭乗していた4名の隊員は、自衛隊の車輛で函館駐屯地に運ばれています。河野統合幕僚長は今回の件について、事故調査委員会で原因を明らかにしていくとの考えを示しています。

捜索活動では人員、約1,700名、のべ約2,600名、航空機14機、のべ20機を投入、16日11時6分頃に秋田救難隊のUH-60がLR-2の機体らしきものを発見、地上からも隊員が現場に向かい、機体の墜落現場で搭乗していた隊員たちを発見しました。

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