羽田と金浦空港、航空・観光需要拡大で相互PRキャンペーン実施へ

羽田と金浦空港、航空・観光需要拡大で相互PRキャンペーン実施へ

ニュース画像 1枚目:羽田空港と金浦空港、日韓連携PRイベント
© 東京国際空港ターミナル / 日本空港ビルデング
羽田空港と金浦空港、日韓連携PRイベント

羽田空港を運営する東京国際空港ターミナルと日本空港ビルデング、ソウル・金浦空港は2017年5月から7月にかけて、相手側の空港に広報ブースを設け、両国の航空需要および観光需要拡大を目的としたのPRキャンペーンを実施します。2018年平昌冬季オリンピック・パラリンピックと2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた羽田空港と金浦空港の合同プロモーションの一環です。

羽田では、5月18日(木)から7月17日(月)まで、国際線旅客ターミナル4階の江戸小路イベントスペースで、平昌冬季五輪と韓国観光プロモーションが展開されるほか、冬季スポーツ・テーマVR機器体験などを楽しむことができます。なお、初日には、テープカットや平昌五輪マスコットによるゲームイベントなどのオープニングイベントが予定されています。

一方、ソウル・金浦空港では、2017年5月22日(月)から7月17日(月)まで、国際線旅客ターミナル3階の出発ロビーに、羽田空港のPRブースを設け「VISIT HANEDA キャンペーン」を実施します。訪日旅客増進に向けた観光プロモーション、羽田空港の魅力発信コンテンツ、記念フォトスポットなどを設置するほか、初日には鏡開きや琴、尺八の演奏、来場者への振る舞い酒などのオープニングイベントを開催します。

なお、羽田/金浦線は、日本側が全日空(ANA)、日本航空(JAL)、韓国側が大韓航空、アシアナ航空と計4社が就航し、1日12往復便が運航されています。詳しくは、羽田空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/05/18 〜 2017/07/17
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