米LCCのスピリット航空、保有機数が100機到達 記念の機体はA321

米LCCのスピリット航空、保有機数が100機到達 記念の機体はA321

ニュース画像 1枚目:スピリット航空、今後はA320neoの導入を進める
© AIRBUS S.A.S.
スピリット航空、今後はA320neoの導入を進める

アメリカの格安航空会社(LCC)、スピリット航空は2017年5月23日(火)、同社100機目の機体で営業運航を開始しました。機体記号(レジ)「N675NK」のA321-200で、プレミアムシートが8席、エコノミーが220席、計228席仕様となっています。

スピリット航空は100機達成を祝い、フォートローダーデール発オーランド着、オーランド発アトランティックシティ着、アトランティックシティ発フォートローダーデール着の各便で、今後利用できる100ドル分のクレジットを乗客にプレゼントしました。

100機目となった「N675NK」は2017年5月に受領した機体で、2017年は4機を受領しています。同社は定期便開始時はMD-80を使用していましたが、エアバスへの機材変更と更新を進め、現在は全てA319、A320、A321のA320ファミリーで運航しています。

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