成田空港、4月の国際線外国人旅客数が単月で150万人超 開港以来最高に

成田空港、4月の国際線外国人旅客数が単月で150万人超 開港以来最高に

成田国際空港(NAA)は2017年5月25日(木)、2017年4月の運用状況を発表し、国際線外国人旅客数が1,552,019人と単月として初めて150万人を超え、開港以来最高を記録したと発表しました。

運用実績では、航空機発着回数が国際線、国内線ともに好調で、前年同月比5%増の20,636回、4月として過去最高を記録しています。国際線はオーロラ航空がウラジオストク線を就航、増便したほか、日本航空(JAL)がモスクワ線を増便、さらに韓国、香港などのアジア方面が堅調に推移し、前年同月比4%増の16,216回、4月として過去最高でした。国内線はバニラエアの関西線と函館線の新規就航、春秋航空日本(Spring Japan)の佐賀線の増便などで、10%増の4,420回と、4月として過去最高でした。

航空旅客数は前年同月比7%増の3,303,268人と、4月として過去最高、特に国際線外国人旅客数が開港以来の最高値となる150万人超と好調だったことから、国際線旅客数も5%増の2,722,238人と4月として過去最高でした。国内線旅客数は12%増の581,030人で、これも4月として過去最高でした。

メニューを開く