新潟県、5月30日に第1回新潟空港アクセス改善協議会を開催へ

新潟県、5月30日に第1回新潟空港アクセス改善協議会を開催へ

新潟県は2017年5月30日(火)、行政・経済界・交通事業者などのトップが一堂に会し、「第1回新潟空港アクセス改善協議会」を開催、新潟空港へのアクセス改善の検討を開始します。

現状、公共交通機関で新潟空港に向かうには、JR新潟駅からの路線バスの利用、または上越方面からの乗合ジャンボタクシーを利用する方法に留まっています。このうちJR新潟駅発着の路線バスは、1日65本が運行されるリムジンバスと、1時間に1本運行される路線バスがあります。一方、上越方面から直接、同空港に乗り入れるジャンボタクシーは、1日1往復のみです。

今回の協議会は非公開で行われる予定です。新潟県は2016年6月に、新潟空港の中長期的なアクセス改善で新幹線、白新線の延伸案について検討、新潟空港ターミナルビル前の駐車場付近に新潟空港駅(仮称)を設置する場合で開業年度を2025年度と想定した場合、調査会社の結果によると、新幹線は車輛基地からの延伸で422億円、白新線は大形駅から延伸する案で308億円との案を公表しています。ただし、今回の改善案の議論については不明です。詳しくは新潟県または、新潟空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/05/30
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