札幌丘珠空港で2017年5月19日(金)から6月28日(水)まで、「こく書で娯しむ北の四季展」を開催しています。場所は2階のレストラン前です。
今回は、札幌市東区の工房樹美庵(じゅびあん)の大野渓石さんと大野豊候さんの作品を展示しています。四季折々の「書」を、色鮮やかな色彩で、木を彫りあげた素晴らしい作品となっています。
刻書(こくしょ)とは、タモ材などをノミなどで削って製作するいわゆる書の一分野で、古くは刻字と呼ばれていました。文字を媒体として、その文字が持つ深い意義、形象のお面白さなどをさらにイメージアップして、表現しようとするものです。詳しくは、丘珠空港または、工房樹美庵のウェブサイトを参照ください。