台湾の格安航空会社(LCC)、タイガーエア台湾は2017年7月2日(日)から10月25日(水)まで、茨城/台北線でプログラムチャーター便を運航します。茨城県が発表しました。
運航は、水、日の週2便、期間中に計34便の運航が予定されており、全席エコノミーで計180席のA320を使用します。なお、このチャーター便は、台湾人向けの訪日旅行商品が中心で、日本人向けの台湾行き商品にについては調整中としています。
発着時刻は曜日によって異なり、台北発の日曜は5時45分発、茨城着10時15分、水曜が14時50分発、茨城着19時20分、茨城発は日曜が11時15分発、台北着13時45分、水曜は20時20分発、台北着22時50分です。
茨城県では、プログラムチャーター後の定期便化について期待はしているものの、この便の利用率、タイガーエア台湾の保有機材の関係などから、今後の検討課題としています。また、台湾発のツアーでは茨城が中心というよりは、他の地域を組み合わせたものになるとしていますが、これを機会に茨城県では同県の観光スポット、食などをアピールしていく方針です。なお、詳しくは茨城県、茨城空港のウェブサイトを参照ください。