小松基地F-15、海自やCVN-70、CVN-76などと共同訓練を実施

小松基地F-15、海自やCVN-70、CVN-76などと共同訓練を実施

ニュース画像 1枚目:手前にカール・ヴィンソン、奥にロナルド・レーガン、中央にひゅうが
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Z.A. Landers
手前にカール・ヴィンソン、奥にロナルド・レーガン、中央にひゅうが

航空自衛隊と海上自衛隊は2017年6月1日(木)から6月3日(土)にかけて、アメリカ海軍と共同訓練を実施していると発表しています。空自は6月1日(木)、6月2日(金)の2日間、海自は6月3日(土)までの3日間で、日本海と日本海側空域で実施しています。

アメリカ海軍は、空母「カール・ヴィンソン(CVN-70)」と空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」、空母打撃群を構成する艦艇数隻、搭載機のうちF/A-18で、海自は護衛艦「ひゅうが(DDH-181)」、護衛艦「あしがら(DDG-178)」、空自は小松基地の第6航空団F-15戦闘機で訓練が実施されています。

アメリカ海軍の発表では、CVN-70は空母打撃群CVW-2をはじめ、ミサイル巡洋艦「シャンプレーン(CG-57)」、ミサイル駆逐艦「ウェイン・E・マイヤー(DDG-108)」、ミサイル駆逐艦「マイケル・マーフィー(DDG-112)」、CVN-76はCVW-5をはじめ、ミサイル巡洋艦「シャイロー(CG-67)」、ミサイル駆逐艦「バリー(DDG-52)」が参加しています。

訓練は各種戦術訓練で、海自、空自の戦術技量の向上、アメリカ海軍との連携の強化が目的です。

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