デルタ航空、業界初の機内リサイクルプログラム開始から10周年

デルタ航空、業界初の機内リサイクルプログラム開始から10周年

デルタ航空は2017年6月、業界初の機内リサイクルプログラムが10周年を迎え、これまでの経緯を振り返り、活動に取り組んだ全ての人たちを祝福しています。同社は1990年から機内でアルミ缶リサイクルを開始し、10年前から缶、新聞、ペットボトル、スナック容器の包括的なリサイクルプログラムを開始しました。

2017年にはリサイクル品から100万ドルの資金を集め、災害などで住居をなくした地域に家を建てる計画に取り組み、デルタ航空の5つの就航都市に既に8軒が建設されており、2017年中にさらに9軒の建設が予定されています。

客室乗務員が回収したリサイクル品は6,500トン以上にのぼり、これは747-400の貨物室110機分に相当します。また、2017年の見込みで、エアバスのA350-900をが7機分の製造に必要なアルミを回収するとしています。詳しくは、デルタ航空ウェブサイトを参照ください。

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