ボンバルディアは2017年6月2日(金)、リアジェット3,000機目の製造を記念する式典を開催しました。この機体は同時にリアジェット75として100機目の納入と、2つの節目を祝う機体となりました。記念の機体はミズーリ州カーセージのLeggett & Plattに納入され、ボンバルディア・ビジネス・エアクラフトはこの記念の機体を祝いました。
記念式典には製造されたウィチタ施設のスタッフやメディア、カンザス州知事、ウィチタ市長、納入されるLeggett & Plattなどの関係者が参加しました。ボンバルディアはリアジェットの操縦特性や性能の高さからパイロットに好まれているとし、長年に渡る成功を祝いました。
リアジェットは、50年以上前にビジネスジェット「リアジェット23」で展開、ボンバルディアは1990年にリアジェットを取得し、1997年にLearjet 45が登場し、その機種を広げてきました。現在ではLearjet 40 XR、Learjet 45 XR、Learjet 70、Learjet 75を展開しています。