メルボルン空港、豪タイガーエア用の新搭乗待合スペースを公開

メルボルン空港、豪タイガーエア用の新搭乗待合スペースを公開

メルボルン空港は2017年6月14日(水)、拡張したターミナル4のピアFで、オーストラリアの格安航空会社(LCC)、タイガーエア・オーストラリア搭乗者が利用する新たな搭乗待合スペースを公開しました。

新たな待合スペースは以前のおよそ倍の広さ、オリンピックの水泳プール2つ分の2,000平方メートルに拡大されました。より多くの座席の設置やトイレ、エレベーターへのアクセスの確保に加え、順路案内もわかりやすく改善されています。タイガーエア・オーストラリアは、今回のアップグレードにより最新ターミナルは利用者に好意的に受け入れられ、より継ぎ目のない空港体験を提供できるとコメントしています。

メルボルン空港は、同空港の利用者が2033年までに6,000万人に増加することを目標としており、このうち国内線のターミナル4は、過去12カ月間で1,000万人以上の利用者が利用するなど、混雑する国内ハブとして機能しています。メルボルン空港は、ターミナル4のアップグレードの最終章として、アップグレードにより、タイガーエア・オーストラリアの成長サポートと顧客サービスの向上につなげられ誇らしいとし、今後も航空会社と協力して、旅行者に最適な施設を提供する考えです。

なお、今後数カ月以内には国際線ターミナルで8つ目となる受託手荷物の回転式コンベヤーの導入など、さらなる施設アップグレードなども公開される予定です。詳しくは、メルボルン空港のウェブサイトを参照ください。

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