フジドリームエアラインズ、E175を3機購入契約 最大6機導入へ

フジドリームエアラインズ、E175を3機購入契約 最大6機導入へ

ニュース画像 1枚目:シルバーの「JA10FJ」
© フジドリームエアラインズ
シルバーの「JA10FJ」

エンブラエルとフジドリームエアラインズ(FDA)は2017年6月20日(火)、「パリ・エアショー2017」でE175を3機購入で契約しました。この契約は、同機種3機の購入権を含むもので、2017年のカタログ価格で、6機購入が実現すると総額2億7,400万米ドルとなります。

フジドリームエアラインズは現在、E170が3機とE175が8機の計11機を保有、運航しています。機材の追加発注に加え、エンブラエルのメンテナンス・プログラム「フライト・アワー・プログラム」の契約を最大8年間、延長しました。

フジドリームエアラインズは2009年に2機のE170で運航を開始し、日本国内でのネットワークを拡大、エンブラエルのEジェットの信頼性とパフォーマンスを高く評価しているほか、そのネットワーク計画と収益増の取り組み、乗客への最高のサービスにつながる機材を評価しています。

発注したE175は、モノクラスの84席仕様で、CAT IIIシステムを装備し、すでに保有するERJ-175STDと同じ仕様となります。エンブラエルは今回の契約について、信頼性と燃費向上で機材の性能を引き出すことで協力しており、フジドリームエアラインズの次の成長段階への支援を楽しみにしているとコメントしています。

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